相模湾を感じよう、イワシのモービルを作り・新江ノ島水族館

相模湾の生物多様性とSDGs

晴天に恵まれた7月20日、窓からは江ノ島と相模湾を一望できる美しい朝。

「本日は新江ノ島水族館へお越しいただき、誠にありがとうございます!」開館前の午前8時30分、新江ノ島水族館には、20組の親子が元気に集まりました。

本イベントは、相模湾の豊かな生物多様性とSDGsへの理解を親子で楽しく学ぶことを目的に、横浜銀行地域戦略統括部の主催により開催されました。

相模湾を感じよう

相模湾は、暖流と寒流がぶつかる外洋に近い場所に位置し、

深海や岩場、砂浜、干潟など、さまざまな生態環境を持つ、世界的にも類を見ない生物多様性の宝庫です。

当日ガイドを務めてくださった新江ノ島水族館の伊藤さんは、相模湾の地形や海流の特性を反映して作られた展示エリア「相模湾ゾーン」を詳しく案内してくださいました。このゾーンでは、磯辺・深海・河口など、実際の相模湾に存在する多様な生態系を間近に観察することができます。

そして、新江ノ島水族館の最大の見どころの一つが、約100種類、2万匹の魚たちが泳ぐ「相模湾大水槽」。

この日の特別ツアーは、開館前の静かな大水槽の前で締めくくられました。イワシの群れやエイが悠々と泳ぐ姿にしばし見入る参加者たち。まさに、海と一体になり、相模湾の息吹を感じるような特別な時間となりました。

イワシのモービル作り

私たちの食卓にも身近な存在であるイワシは、海の恵みや命のつながりを実感させてくれる大切な生き物です。新江ノ島水族館の相模湾大水槽では、約8,000匹のマイワシが群れで美しく泳ぐ姿を観察することができます。

制作に入る前には、伊藤さんがイワシの習性や特徴について、写真を交えながら詳しく解説してくださいました。参加者は、よく観察したマイワシの姿をもとにイワシ型に切り抜かれたメタルシートにエンボスツールを使って模様を施し、最後に流木に吊るしてオリジナルのモービルを完成させました。光を反射しながら泳ぐイワシの美しさが表現された素敵な作品が次々と生まれました。

魚は光っているものもあってきれいだと思いました。

最後には自分の作品を手に、参加者全員で記念撮影を行いました。自分の手で生み出した作品を誇らしげに掲げる子どもたちの笑顔がとても印象的でした。

イベントの締めくくりには、主催である横浜銀行地域戦略統括部の木村さんよりご挨拶をいただき、その後、子どもたちには「新江ノ島水族館 イワシ博士認定証」と記念のプレゼントが贈られました。

学びと創造の時間を通じて、子どもたちは相模湾の自然とつながり、未来をつくる力を育んでいく貴重なひとときとなりました。

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